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KYOSHO オプティマ走行編

KYOSHO 30617 OPTIMA EP 4WD KITの走行編をご紹介させていただきます。
組み立て編はこちらです♪
この記事は、走行までに必要なプロポやマシンのセットアップなどを予定しています♪

プロポ関連のセットアップ

プロポは日ごろ愛用しています、サンワ電子さんのM12Sを使用しまーす♪
前作のM12との違いは、まだ比較検証していないので良く分かっていませんが・・・・。
持った感じでは、M12よりも軽くなっている点がとても素敵です♪
あと、機械的要素になりますが、ステアリングとスロットルの機構が変更になり、M12よりも更にスムーズになっています♪



まずはプロポと受信機の紐付け(バインドもしくはペアリング)を行います♪
サンワの場合、プロポのSYSTEM→BINDで下の写真と同様の画面を出しておきます。
その際、レスポンモードを変更しておきます。
サンワの場合、
・NOR
・SHR
・SSR
の3種類あり、この設定を変更したら受信機との紐付け(バインド)を新たにしないと反映されませんので、ご注意ください。

受信機も準備します♪
まずESCとバッテリーのコードをつなぎます。
受信機のプッシュスイッチを押しながら、ESCのスイッチをONにします。
そーすると、ブルーのLEDが点灯しますので、プロポのバインドにカーソルを持っていき、エンターキーを押すと、受信機のLEDが点滅し紐付けが完了するはずです♪
完了するとサーボ等が動き出します♪
OPRUNKYOSHO2

早速プロポのハンドルを右に切ってみたら、オプティマ君のハンドルは左に動きました(笑)。
このようなときに使用するのが、リバース設定♪
プロポのSETUP→REVで下の写真と同様の画面で設定を変更します。
ST > NOR→REVに変えると♪
ハンドルを右に切ったら、ちゃんとオプティマ君も右に切れてくれました♪
OPRUNKYOSHO3

なぜか、背景が変わっていますが(笑)、今度はステアリングのサブトリムを調整します。

サブトリム0の場合、オプティマのサーボホーン位置は、こんなポジションに・・・。
本当はここでプロポのサブトリムを使い、サーボホーンが真っ直ぐになるように調整します。
プロポのサブトリムの設定は、SETUP→SUBTRIMで設定できます。

でも、自分の場合は、ちょいと違う方法で・・・。OPRUNKYOSHO4

すごい白飛びしていますが・・・。
無限精機のアルミサーボホーンは樹脂パーツとアルミのサーボホーンの分割式♪
しかもです!
この樹脂パーツを、サーボのセレーションに取り付ける際に、上記写真のような状態でもサーボと樹脂パーツを一コマずらしていくことで、サーボとサーボホーンを好みの角度に持っていくことが可能だったりします♪
この作業をすることで、サーボ左右の動き方を一定にすることが可能です。(このあたりは説明が大変なので、いずれまたの機会に♪)

ちょっと面倒ですが、是非お試しください!
OPRUNKYOSHO5-1

こんな感じでサブトリムー0の状態で真っ直ぐに♪OPRUNKYOSHO6

ここからが結構重要です!!

サブトリムが決まったら、左右の陀角調整を個々に行いますが、その際にステアリングのデュアルレートの設定を100%にしておくことをお勧めします♪

プロポのSETUP→EPAで下の写真と同様の画面で設定します。

この左右の陀角調整はかなり重要ですが、サーキットでお客様のマシンをドライブさせてもらうと・・・・。
全く調整できていないことが多々ありました。
せっかく良いプロポ・サーボをお持ちでもこの設定ができていないと、宝の持ち腐れです!

陀角調整(EPA)は、1G状態(バッテリーを搭載し、自重でマシンが下がっている状態)と0G状態(マシンをメンテナンススタンドなどに載せ、タイヤが路面などから離れている状態)で変わります。

私の場合は、1G状態で陀角調整(EPA)を行いますが、0G状態で陀角調整を行う方もいらっしゃいます。
サーボに負担をかけたくない場合などは、0G状態で陀角調整を行った方が良いかもしれません。
もちろん、ダンパーのテンション調整(走行させる車高)も合わせていることが前提です♪

まずは右にプロポのハンドルを目いっぱい切り、オプティマのタイヤの切れ角を見ます。
プロポのダイヤルを左右に回すことで、ハンドルの切れる量が増減しますので、サーボに無理がかからない、且つほんの少しだけ無理してもらうポイント!?(笑)を探し出します。

文章でつたえるのはすごい難しいのですが、サーボの音でも判断できます。
これ以上ハンドルが切れません! というと付近になると、サーボから「じー」っと音が出ます。 このポイントが少しだけ無理していただいている状態です(笑)。

自分の場合は、この音が出たところから、更に2コマ程増やし、更にサーボ君に無理してもらっています。
OPRUNKYOSHO7

今度は同様に左の調整を♪
上記の内容を繰り返します。
この状態がオプティマ君の最大切れ角となりますので、ドライブしステアリングが多く切れすぎて、運転しづらい場合などは、デュアルレートの数値を減らし、好みの切れ角を探し出していきます!OPRUNKYOSHO8

オプティマ走行編 へ続きます。

KYOSHO オプティマ製作編

KYOSHO 30617 OPTIMA EP 4WD KITの組立てをご紹介させていただきます。
この記事は製作編、走行編などの連載を予定しています♪

製作編といっても、組み上げていく上で気になった点などをご紹介していく程度です・・・。

昭和40年代前後生まれの方々で、ラジコンを少しでも触ったことがある方なら、『オプティマ』と聞いたら、ピンとくる方が多いはずです♪
私もピンとくる一人です! と、いうかオプティマで色々なレースに出場したり、改造(ミニティマや魚雷など・・・。)もした、とても思い出のあるキットです。

パッケージ

当時ものとほぼ一緒の大きさ&デザインらしいです♪
こちらの箱は、少し大きいのでスペアパーツなどは入れて持ち歩き・・。というのは厳しそうです(笑)。

オプティマパッケージ

箱の中身を出してみると、こんな感じでした♪
もう覚えていませんが、こちらもその当時ものをほぼ再現されているのでしょうが、ぶっちゃけ覚えていません・・・(笑)。
開封すると同時にタイヤの臭いが強烈で・・・。 すぐさまベランダに天日干ししちゃいました・・・。 時間がたつと臭いは飛ぶと思いますよ♪
当時と同様の商品レイアウト

デフギヤ&ギヤボックス関連の組み立て へ続きます。