KYOSHO オプティマ製作編

デフギヤ&ギヤボックス関連の組み立て

下の写真は取り説とパーツ関連ですが、小袋には説明書と同じBAG A等のシールが貼っているので、簡単に見つけ出すことが可能です♪
(ブリスターに入っている場合もあったりしますので、袋に入っていない場合はブリスター内のパーツもチェックが必要です。)

BAGAとブリスター

ここで、ベルトにするかチェーンにするかの選択を迫られます♪
私は走行すること前提に組んでいますのでベルトを選びました。
取り扱い説明書だとデフの中にはグリースのみを入れるとのことでしたが、思い切ってデフオイルを入れてみることに♪
ガスケット(OT223)も付いていますし、デフシャフト(OT224)デフケース(OT208)にはOリング(OT222)も入っていますので、たぶん大丈夫だと思われます・・・(たぶんです・・・)。
デフシャフトと接するOリングの内側のみに、グリースを塗るようにしています。
デフシャフトにはうすーく塗る程度で大丈夫だと思います。
デフのOリングには内側のみにグリースを!

デフオイルはそれほど速いモーターを搭載する予定ではないので、やわらかめと思われる5000番を入れることにしてみました。
オイルは京商製無限製など沢山在庫していますので、お好みのオイルを入れて操縦フィーリングを探り出すのもまた楽しいものです♪オイルはひとまず5000番を入れてみました。

グリースを指で取り、ガスケットの裏表に塗り込みます。
このようにすることで、気密性も上がると思いますし、デフを分解したときにも剥がれやすくなったりと、良いこと尽くめだと思います。ガスケットにはグリースを!

リヤ側のデフは樹脂とスチール製なので、走行中にビスが緩んでひどい事にならないように、ネジロック剤を使用してみました。
ネジロック剤を使用する際は、たっぷりと塗るのではなく、ネジ山とネジ山の間にすこーしのる程度で大丈夫だと思います♪
(特に無限のネジロック剤は強力なので、付け過ぎた場合はティッシュなどで拭き取ると丁度良くなりますよ)
※今更ですが、ベルトの場合もう一つパーツ(フランジ)をデフに組み込まなければいけなかったようです・・・。 取り説を読み返して発見! また分解しないといけないと思うとかなりショックです(汗)。
ネジを止める際、金属の場合はネジロックを♪

ベルトの場合はプーリーが一つ増えますので、注意が必要です。
ベルトの場合はプーリーが増えます♪

金属のギヤ同士には必ずグリースを塗ります!
塗ることで耐久性と走行音が軽減されると思いますよ♪金属同士がぶつかる箇所にはグリースを!

フロント&リヤバルクヘッド周りの組み立て へ続きます。

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