フロント&サーボセイバー周りの組み立て
このパートから、BAG Cになります。
またまた、タッピングからミリネジへ・・・。
この「コの字」のプラパーツはその当時ポキポキと折った記憶が(笑)。
昔はこの部分をアルミ製に交換していたような記憶もあったりしますが、今回のオプティマは柔らかい樹脂を採用しているので、当時よりは折れづらいようです♪。
フロントアンダーガード(OT213S)とサイドプレート(OT214S)には、メインシャーシを固定する箇所が長穴になっていて、この部分でフロントベルトのテンション調整を行います。
この長穴部分のネジは、ひとまずネジロックを付けて仮止めしておきます。
ギヤボックスを固定するタッピングもミリネジに交換しちゃいました♪
アッパーデッキを固定する樹脂パーツを下のチェーンガイドにはめこむのですが、この装着が結構難しく・・・。
明確な取り付け方法を見つけ出せないままに、いつのまにか付いちゃった・・・。的な感じで装着。
装着までに結構な時間を要してしまい、樹脂パーツの引っかかりをニッパーで切ってしまおうかと、思ったほどです(笑)。
サーボセイバーにピボットボール(SC240)を通してからネジロックを薄く塗布します。
今更ですが補足説明書です・・・。
こちらも締めすぎ注意とのことです!
締めこみ過ぎて樹脂がわれてしまったら、この部分はパーツ交換した方が良いと思います。
サーボセイバーをメインシャーシに取りつけますが、説明書には記載が有りませんがネジロックを塗布しています。
こちらもシャーシにネジを通しプレートを装着してから、ネジロックしています。
この部分もひとまず仮止め程度に締めこみました。
サーボセイバーにサーボセイバーリンクを取りつけますが、このような樹脂パーツには入れる「向き」が存在します!
パーツの裏表を見ると穴の大きさが違うので、分かると思いますよ♪
恐らくですけど、たぶんオプティマはこのようなロッドエンドは渋めの傾向です・・・。
スルスルに動かない場合、ペンチなどでロッドエンドを摘まむ(潰す)とスルスルになります♪
ロッドエンド関連は、渋いままだと真っ直ぐ走りませんのでかなり重要です!!
反対側のロッドも渋いと思いますので、先ほどの作業を行いますが、狭い個所ですので先ほどの付けたロッドエンドは一旦外してからの作業が確実です!
スルスルになったら反対側も装着し、サーボセイバーの動きを確認します。
渋い場合はどの箇所が渋いのか徹底的に調べ、スルスルにすることをお勧めします!
フロントサイドプレートと樹脂のギヤボックスを固定するネジもミリネジに交換しました。
サイドプレートとメインシャーシを固定する2.6mmのビスも皿ワッシャーを通してからネジロックを塗布しています。
そして仮止め程度に締めこみました。
この皿ワッシャー8個と後に取りつけるアッパーデッキ部分の計10本のネジを緩め、フロントベルト&チェーンの張りを調整します。
ひとまずこの10本は仮止め程度でOKだと思います。
完成してからベルト(チェーン)のテンション調整をするときに本締めします。
カウンターギヤの取り付けですが、オリジナルには無いスリッパーが搭載されています♪
たぶん、最終的にはフルロックになるかと思いますが・・・。
今後リリース予定のボールデフを搭載した際は、少し緩めにしておいた方がボールデフのメンテサイクルが長くなります♪
このオプティマには、ターンバックルなるものは存在しません(笑)。
このようなロットを固定するには、ダンパーシャフトを掴むペンチなどが有効です!
取り扱い説明書には長さが指定されていますので、ノギス等を使うと正確です!!
ここでもボールを入れる向きが存在しますので、ロッドエンドの表裏を確認して穴の大きい方からボールをペンチなどを使用して入れます。
ボールを手でつかみ、ロッドエンドを動かしてみます。
やはり渋々でした・・・。
写真のようにロッドエンドをペンチでつまみ、スルスルになるまで力を加えてください。
ショックステー、フロントサス周り関連の組み立てへ続きます。