ショックステー、フロントサス周り関連の組み立て
ショックステーをギヤボックスにタッピングビスで固定しますがこちらもミリビスに交換。
サスペンションアームの前後を取り付けますが・・・。
樹脂がかなり柔らかく、サスピンを通した時点で結構きつく・・・。
結果、写真のようにサスアームが上がったら戻らない状態になりました(笑)。
オプティマのサスアームは柔らかいので、数回走行させればすぐにスルスルになると思われますが、最初からスルスルにしたい方は、京商さんから新発売されたましたストレートリーマーをお勧めいたします。
フロントハブキャリア(OT204)とナックルアーム(OT211)には『R』と『L』の刻印が施されていますので、間違えないように注意です♪
説明書にはキングピンにネジロックの記載が有りましたが、今回はネジロックは使いませんでした。
フランジ(OT212)の中にネジロックが入り込むと、ステアリングが渋くなりますので・・・。
結構な鬼締めをしたので、緩まないと思います!?
ナックルアーム(OT211)にピボットボール(SC241)をねじ込みますが、高さの指定が有ります!
まずピボットボール(SC241)をそこそこねじ込み、ナイロンナットの面までナイロンナットを締め込みます。
そのあと、ピボットボール(SC241)を緩め、ナイロンナットをナックルアーム(OT211)にあたるように緩めます。
その後、ピボットボールにレンチ、ナイロンナットにもレンチをかませお互い締めこめば完成です♪
ドックボーン等、オープンな部分で回転する箇所は粘度の高いグリースがお勧めです。
グリースを塗ることで、カップとドックボーンのピンの消耗を遅らせることができます♪
サスピンを固定するイモネジですが、説明書の記載にも有りますように締めすぎ注意でした・・・
サスピンが飛び出さないところまで緩めるとサスアームが若干ですがスムーズに動くようになりました♪
リヤサス周り&メカプレート関連の組み立て へ続きます。