タイヤの接着
いよいよ残りあとわずか。
タイヤの接着をご紹介させていただきます♪
ベランダに放置してあったタイヤを取り込み、屋外放置で汚れたタイヤを、中性洗剤を使用し手洗いしました。 気になる匂いも幾分か飛んでくれています♪
オプティマのホイールにはスポークの向きがあるため、RとLのランナーが♪
切り取った後わからなくならないように、マジックでRとLをホイールに記入しておきました。
キット付属のインナースポンジを少しカットします。
外側は写真位の幅でカット。
スポンジですので、タイヤに入れるとある程度なじむので、それほど綺麗にカットしなくても大丈夫だと思います。
インナーを裏返し、内側をカットしました。
内側は外側より多めにカットし、ホイールとタイヤ接合部分の「よけ」を作ります。
外側より内側のカットのほうが私は重要だと考えています。
タイヤ接着前にタイヤとホイールの離型剤をパーツクリーナーで落とします。
使用するのはキムワイプとワコーズのパーツクリーナーBC-8です。
キムワイプはティッシュと違い剛性があり簡単に切れることもなく、また埃も出にくいので検査機器などの世界でも活躍している商品です。
タイヤ以外にもエンジンのメンテ等、いろいろと活用できる優れものです。
ワコーズのパーツクリーナーBC-8は速乾ではないので、タイヤの油分をそぎ落としてくれます。 昔はホームセンターに売っている安いパーツクリーナーを使用していましたが、このワコーズ製のパーツクリーナーを使用してから、もう手放せなくなりました♪
まずはキムワイプにクリーナーを吹きかけ、ホイール4つ、接着面とリム部分をふきます。
タイヤを拭くと真っ黒・・・。
最初にホイールを拭いたのは、キムワイプ節約のためです(笑)。
こんな感じで残りのタイヤをふき取っていきます。
タイヤにインナーを入れますが、このように折り曲げて入れると簡単に入れることができます♪
タイヤにはショルダー部分に文字が記載してあるほうが外側になりますので、ホイールもそれに合わせて入れていきます。
ホイールを入れて気が付いたのですが、空気穴が一つしか空いていなく、空気の抜けがよくなかったので、ホイールに3mmの穴を1つ追加することにしました。
結果、全然空気の抜けが変わりましたが、これが良いのか悪いのかは、まだ走行していないのでわかりません(笑)。
タイヤとホイールをはめたら、いよいよ接着です。
今回はOKモデルのOKボンド 瞬間接着剤 FX (20g)と、AKAタイヤ接着用バンドを使用しました。
AKAのゴムバンドは電動バギーからエンジンバギーまで使用できる優れものです♪
タイヤの接着には、瞬間に同梱されているノズルを使用するとうまくいきます♪
ノズルを使用することで、狭い隙間に流し込む作業と、瞬間の量をコントロールすることが容易になります。
このノズルは大量に使用しますので、別途購入しておいたほうが良いかと思います。
お勧めは↓です。 大量に入っていますしお値段も安いですよ♪
RIDE RP-201 瞬間接着剤用スポットノズル
タイヤを貼る前に、ホイールとタイヤがちゃんと装着されているか再チェックします。
接着の際はタイヤとホイールがずれないように、少ーしだけタイヤを引っ張り、隙間を作りそのすき間に瞬間を流すイメージです。
サイドウォールの文字などを利用し、どのポイントから瞬間を流したかを記憶しておきます。
瞬間を一周流したら、タイヤバンドで固定します。
AKAのタイヤバンドだと3重でちょうどよかったです♪
瞬間後は硬化剤を「パラパラ」とスプレーします♪
本当にすこーしで大丈夫です。
硬化剤をあえて使わない方もいらっしゃいますが、私は使う派です♪
裏側も今一度、ホイールとタイヤがちゃんと装着されているか再チェックします。
ボディー搭載編へ続きます。