『袋詰B』を使った組み立て
次なるステップ、『袋詰めB』！！
フロントサスアームで、少しサスピンがしぶかったので、リーマーなどは使わず手で修正！！
写真の赤丸を見てもらえるとわかりますが、サスピンを通してみるとこれだけ誤差がありました。そのため、下記リンク先の方法でサスアームを修正♪
サスピンを使ったサスアームの修正
これで、意外と治ったりするので、お勧めです♪
ピロボールをここでもねじ込みますが、下穴を作っておくことでまっすぐにピロボールをねじ込むことが可能です！
あっという間にフロントのサスアーム一式が完成♪
フロントのサスマウントは今後アルミ製が出ることを予想！！
FFなので、真鍮のサスマウントも有効かと思います♪
メインシャーシとサスアームをねじ４本で固定！
意外とサクサクとくみあがります♪
M-07はメンテナンスにも優れている証拠です！
違和感バリバリのフロントナックル！
ホイルハブ側（外側）のベアリング、中途半端に出ていますが、これで正解なのです！
最近はユニバーサルにグリスアップはせず・・・。
ワコーズのメンテルーブをさすのが自分の中でトレンド♪
メンテルーブはグリスよりも軽く、走行しても飛びづらいので駆動が重くなることもなく、ステアリングのレスポンスもアップしよく曲がるようになります♪
走行前にワンプッシュ、軽くさすだけで一日持ちますよ♪
なぜ最初から穴が開いていないのでしょうか・・・。
デフォルトでは穴がふさがっているため、アウター側のサスピンを固定するために、2.5mmのドリルで穴を貫通させる作業です！
Cハブとナックルは、赤丸の5x3x3.5mmパイプのおかげですこぶるスルスル！！
ですがクラッシュなどすると、このパーツは間違いなく紛失することを予想できます！
是非スペアパーツで持っていたほうが良いかと思います！！
Cハブをサスアームに取り付けようとすると、なんかきつい・・・。
サスピンを通してみても、やはりきついんです！
そんな時は『削る』のです♪
今回はCハブの赤丸部分を棒ヤスリで前後削りました。
ただ短く削るのではなく、円錐状とでも言いましょうか？外側を多く削り、中心部でガタの調整をしています。
このように削ることでフリクションも減り、サスアームが稼働した際、どの位置でも同じようにサスが動くようになります♪
初めからスルスルにすると、すぐにガタが多くなるので、きもーち固めで仕上げてみました♪
ガタがなくスルスルに仕上げるのが基本です！
そしてアウターのサスピンはイモねじで止めるのですが、力強く締めこむとサスが渋くなるので、軽く止めてます♪
ユニバーのピンとカップに接する部分にうすーく、グリースを塗ります♪
ここでお勧めが、無限精機のプレミアムグリス！
少し硬めのグリスなので、飛び散ることもなく、カップやピンの消耗を抑える夢のケミカル剤なんです♪
タイロッドは初めからネジ山を作っておくと、真直ぐにねじ込むことが可能になります！
ターンバックルって優秀なんですね・・・。
取説の2.5mmに仕上げることができませんでした。
ひとまずノギスの値で統一してみました！
キットを組まれる方は是非ターンバックルの導入をお勧め致します♪
赤丸のフロントのステフナーを取り付けます。
妄想ですがこのステフナー、このM-07の『鍵』になる重要アイテムだと思います。
この部分を強化することで、スロットルに対しレスポンスがアップすること間違いなしだと思います♪
いずれ、カーボン混入の樹脂パーツや、アルミ製パーツがリリースされると予想Ｙします♪
ステアリングワイパーは比較的やわらかい樹脂が採用されています。
この部分もいずれ、アルミ製がリリースされると予想♪
アルミ製にすることで、かっちりとした正確なハンドリングを実現できると思います。
また、赤丸部分は説明書に指定はありませんが、長年の経験からネジロック！
たぶん、ネジロックを施さないと緩みます・・・。
ステアリングワイパーをメインシャーシに合体！
このあと、フロントバルクヘッドを取り付けるのですが、フロントバルクは5本のネジで固定しています。
このあたりも、メンテナンスに優れています♪
よく考えられて作られているキットです！
本当はお店で展示を考え、ボディーポストを付けることは想定していなかったのですが・・・。
リヤ周りのボディーポストが特徴的なので、あえてポストを取り付けてみました♪
ボディーポストは昆虫見たい・・・。
モーターの搭載が残りますが、M-07 CONCEPT シャーシキットはモーターが別売りなので、何を搭載するのか検討中です♪
モーター搭載は一番最後に行う予定です。
『袋詰めB』で恒例の鑑賞タイム♪
やはりフロントボディーマウントが触角に見えます（笑）。
M-07 CONCEPT 発売中です♪
『袋詰めC』に続きます。