『袋詰C』を使った組み立て
ちょいといやな「袋詰めC」に突入です♪
なぜいやなのか・・・・。
ダンパーが有るからです(笑)。
自分の場合はまずはじめにダンパーのOリングを、ダンパーオイルに漬け込む作業から始まります。
適度なフリクションが好きなので、ピストン関連を作っている間に、Oリングが少し膨張したとときに使用します♪
Eリングの向きは過去の記事をご参照ください♪
『Eリングの向き』の記事はこちらです。
サクッとダンパー完成です♪
注意点としてはピストンのバリと組み上がった時にシャフトを押し、左右同じ硬さになるように調整するくらいです♪
意外と樹脂ダンパーも良い味が有ったりするので、初めはこのダンパーで走っちゃいます♪
樹脂のフロントダンパーステーはシャーシーにフィットするようにガイドがあるので、ネジを締めた時のダンパーステーのゆがみ(右側が下がり、左側が上がる)を気にせず組立ができますが、カーボンダンパーステーを使用する際は水平になるようにネジを締めた方が良いと思います♪
フロント周りが終わり、リヤ周りに取り掛かります。
その際、ロングホイルベース仕様の方はそのまま12ページ
ミドルホイルベース仕様の方は15ページに飛びます。
自分は初めミドルで組む予定なので、15ページをみて組み込みます。
結構面倒だったリヤアームの取り付け・・・。
最初は写真のように一度にサスアームにサスピン、サスマウントなどを組み込んで、取付ようと思いましたが・・・。
リヤ側のサスマウントのネジが上手く入らず、ワッシャーが落ちるという悪循環(笑)。
最終的には写真の赤丸が付いているサスマウントは一番最後に取り付ける!
これが一番簡単で確実に取付ができました。
この箇所は、トーイン調整やらホイルベースを変更したりと、結構取外しする箇所になるかと思いますので、取り付けのテクニックを磨いておくことをお勧め致します。
(ただ単に自分が不器用なのは秘密です・・・。)
またしても2.5mmのドリルを使用し穴をあけます。
初めから穴が空いている状態で販売してほしいです・・・。
そしてリヤハブの装着・・・。
フロントと同様に少し硬いんです。
なので、フロントと同様にヤスリで削りスムーズに動くように調整しました♪
こちらもフロント同様に、サスピンを固定するイモネジは軽めで締め込みます♪
サスピンにはDカット(平らな面)があるので軽く締めてもサスピンは外れません♪
M-07 CONCEPTはFFで、リヤ周りのパーツ点数が少ないので、あっという間に「袋詰めC」部分は完成です!
そしてお決まりの観賞タイム♪
使用可能オプションパーツ
TAMIYA 42102 TRFスペシャルダンパー (ハードブラックコート) 4本 | |
TAMIYA 42287 TRF ビッグボアダンパー(4本) |
M-07 CONCEPT 発売中です♪
『袋詰D』を使った組み立てに続きます。