ギヤデフ&ギヤボックス周りの組み立て
YZ-4はギヤデフが標準になります。
そしてデフギヤは半完成済み♪
ですが・・・。 ドライブカップを手で回してみると少し重いのです・・・。
折角組み上がっていたデフを分解し原因を追究してみました。
分解してみるとOリングとドライブカップの接する部分に何も付けずに組み上げたようです。
ブラックグリスが塗布されていましたが、肝心なところに付いていなかったことが原因のようでした。
エンジンバギーでもそうですが、このOリングにはデフオイルを塗りつけ組み込んでいましたが、最近やり方を変えてみました。
無限のジョイントグリスをOリングの内側のみに付けて取りつけるようにしています♪
今現在結構良い感触を得ていますので、YZ-4にも同じ方法を施しました。
外側にもグリスを塗ると、Oリングを納める個所にグリスが入りこんでしまい、Oリングがきっちりと入らないことが有ります。
この方法で組み上げたところ、スルスルになりました♪
デフオイルは標準で1万番が入っていますので、それほど心配しなくてもよいと思いますが、きっちりと入れたかったので、デフギヤを装着する前にオイルを入れていくことにしました♪
ガスケットにも先ほどのジョイントグリスを両面に塗りつけ、デフを締めつけるとよいと思いますよ♪
ギヤボックスを組み立てるにあたり、付属するベアリングがグリスでベッタリだったため、かるく脱脂しました。
ギヤボックスなので大丈夫だと思います♪
いま、巷で話題のドライフルードを試してみることに♪
ドライフルードは2種類あり、ベアリング用とギヤ用の2種類あります。
今回のキットにはぴったり♪
ベアリングには1滴2適、ギヤ部分にはギヤを回しながら軽く付けてみました♪
ギヤの方はあまり液体が伸びなかったので、歯ブラシを使用し、まんべんなく付くようにしました。
デフが完成しているので、あっという間にギアボックス完成です♪
YZ-4のギアボックス、結構かっこよくこのデザイン好きかもです!
ここでも、YZ-2のオプションパーツが使えることが後から判明・・・。
下記パーツが使用可能のようです♪
YOKOMO Z2-300RUW アルミ製リヤアッパーマウント【YZ-2/鉄製6gウェイトx2個付】
ひとまずこのパーツは後からでも簡単に取りつけ可能なので、スル―しましたが、ロッドエンドボールってすごい力が加わるので、アルミに変えたいところです・・・。
このパーツを装着する際は樹脂製のリヤアッパーマウントスペーサーは使わないそうです♪
フロントのギヤボックスもサクサクっと完成しました。
ですが、ギヤボックスの一部にスポンジを貼るようです。
防塵対策だと思われます。
人工芝とかなら貼らなくてもよいと思いますが、一応ダートでの走行を考えているため、説明書にならって貼り付けました♪
でも、このスポンジがどの袋に入っているのか全然わからず(笑)。
説明書をよーく見たら袋14に入っていると記載が・・・。
説明書はちゃんと見ましょうね(笑)・・・。
フロントギヤボックスもなかなかかっこよく♪
サクサクと組み上がりました!
フロントのボールスタッドを取りつけるアッパーアームマウントもアルミ製に変えておきたい個所です。
アルミ製のフロントアッパーアームマウントは是非装着したいオプションパーツです!
YOKOMO Z4-300FU フロントアッパーアームマウント【L/R・YZ-4】
プーリーの取り付けで、フロントのクリッカーを締めつけるのですが、この箇所が一番の難所かもです(笑)。
初めはM3のナットを締め、そのあとにスプリングガイドを7.0mmのボックスレンチを使用して回します。
写真を見ると分かりますが、デフジョイントにレンチなどを入れて固定しましたが、このクリッカー調整はタイヤが付いた状態で行うと楽に行えるようです♪
ですので、仮止め程度でよいかと思います。
モーターマウント、サスアーム関連の組み立て へ続きます。