INFINITY IF15 GPツーリングキット製作編

BAG A フロントデフの組み立て

まず初めに、このキットには工具など一切付属していません!
組み立てるツールは別途用意する必要があります!

大袋からBAG Aを取り出しますが、大袋にはたくさんの小袋が入っています。
ですが、BAG A、BAG Bなどが順番に取り出せるように袋詰めされているようで、大袋の中のどこに『BAG A』が入ってるのか探さなくてもとりだせるように、袋詰めされていました!
これ、すごいです!
作り手に余計な手間をかけさせない、すごいこだわりをこの時点で感じます♪

こだわりは、このBAG Aの内容物を見ていただけると、さらにわかります!
まるで芸術品!
パーツがジャンルごとに、シーラー(ビニールを溶かして溶着する道具)で小分けされていました!!

プラスチックパーツなどは、バリ(写真の赤丸部分↓)がありますので、カッターなどできれいにバリ取りしないと、『絶対にダメです!』
スムースな、そして正確にデフを動かすためには、必ずバリ取りを怠らないでください!

説明書には記載がありませんが、今までの経験から・・・。
フロントデフジョイント(G026)には、無限のジョイントグリスを薄ーく塗ってみました♪

こちらも説明書には指示などはありませんが過去の経験から、デフギヤOリング(G024)にも無限のジョイントグリスをうすーく塗りますが、ここでは、Oリングの内側のみに塗ります。
Oリングの外側にグリスを塗らないほうが、デフの収まりが良くなります!

Oリングはデフケースにちゃんと入るように1.5mmのレンチで押し込みます。
Oリング浮いていると、デフが渋くなることがあります。
走行を重ねれば、Oリングはちゃんと収まると思いますが、はじめからデフケースの溝にOリングを浮かさずに入れることで、デフを初めからスムーズに動かすことが可能になります!
『デフが渋い』『カリカリする』といった場合、このOリングがちゃんと入っていないことが多いので、要チェックです♪

黒いデフギヤ周りにのバリも樹脂部分を少し削ってでもよいので、バリはきれいに取り除きます。
特にデフのバリとりは、慎重におこないます!

取説35ページに記載しているセットアップシートと同様の、50万番を入れました!
50万番はかなり固い部類のオイルなので、デフケースにオイルを入れるのがとても大変です!
大きなベベルギヤ(T003)をデフケースに収める前に、オイルをマイナスドライバーなどで入れ馴染ませます。
ある程度入れたら、デフジョイントを手で回し、さらに馴染ませます。
馴染むまでかなり時間がかかりますので、このまま作業は保留にして、次の工程に進みます♪

BAG B リヤデフの組み立て に続きます。

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