BAG B リヤデフの組み立て
フロントデフのオイルが馴染むまで時間がかかるため、次のステップに進みます♪
BAG Bのリヤデフに取り掛かります!
リヤデフのケースにOリングを入れようと思い、ケースをチェックしていたのですが、下記写真の赤丸部分に、キリコ?削りカスがありましたので、ピンセットなどで取り除きます。
←ピンセットは少し高いですが、これがおすすめです!!
リヤデフオイルは、セットアップシート通りの6万番を入れてみました。
フロントデフの50万番と違い、6万番はとても柔らかいです(笑)。
フロントデフと同様に、デフオイルは確実に入れたいので、大きなベベルギヤ(G030)を取り付ける前にデフオイルを入れ、馴染むまで少し時間を置きます。
リヤデフの中に入るギヤは、『スチール製』
フロントデフに入るギヤは『樹脂製』でした。
なにか理由があるのでしょうか?
のちに、開発者インタビューも企画してますので、聞いてみたいと思います♪
ある程度、オイルが馴染んできたらベベルギヤを入れ、押し込みます。
デフジョイントをクルクル回し、ギヤとオイルを馴染ませます。
回すとわかりますが気泡が出てきますので、また少し時間を置きます♪
待っている間、BAG Aでオイルが馴染むのを待っていたフロントデフを取り出し、デフジョイントをクルクルと回転させ、さらに馴染ませます。
固いデフオイルを入れたフロントデフ・・・・。
気泡がなかなか抜けません(汗)。
今回は試せませんでしたが、下記のような商品で早く気泡が抜けるとおもいます!
7075.it エアーキラー【12V電動ショックエアーリムーバー】
エアーリムーバ ショート【ポーチ付】
フロントデフの作業をしていたら、リヤデフのオイルが大分馴染んできたので、クロスするシャフトに小さいベベルギヤを装着しオイルをまた足し、ドライブカップをクルクル回し、デフオイルを馴染ませます。
また、ある程度馴染んだら同様にもう一つの小さなベベルギヤを取り付け、またドライブカップを回し、デフオイルを馴染ませます。
このような地道な作業って結構重要ですので、焦らず組みましょう♪
フロントデフのオイルがやっと馴染んできたので、大きなベベルギヤ(T003)をデフケースに収めます! オイルが重いため、収めるのも大変(笑)。
押し込むと大量の気泡が・・・。
またまた、ドライブカップをクルクル回し、オイルをギヤと馴染ませます。
オイルがなだらかになるまで、コーヒーブレイクタイムです(笑)。
フロントデフの作業をしている間に、リヤデフのオイルがほぼ馴染んできたので。これでデフオイルがほぼ完全に入ったと思います!
赤丸部分のクロスシャフトが入る部分にもオイルがいきわたるように、この部分の4か所にもオイルは入れています。
デフギヤは、デフが作動すると発熱します。
発熱するとオイルが膨張し、もし多めにオイルが入っているとデフオイルが漏れます。
適度なデフオイルを入れるのが最適ですが、目安はクロスシャフト部分までと言われています。
少なすぎるよりは、少し多めに入れて若干漏れたほうが自分はよいと思っていますので、少し多めにオイルを入れるよにしています。
デフオイルはティッシュなどで、吸い込み調整します。
BAG C & BAG Dミドルシャフト・フロント周りの組み立て に続きます。
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